漁業気象通報原稿 その2 2019年2月19日午後9時 つづいて漁業気象です。  北緯34度、東経135度には、1012hPaの発達中の低気圧があって、 東北東へ毎時55キロで進んでいます。中心から温暖前線が北緯34度、東経 140度を通って、北緯33度、東経143度にのび、寒冷前線が北緯30度、 東経133度、北緯28度、東経130度を通って、北緯26度、東経127 度に達し、さらに停滞前線となって北緯25度、東経125度、北緯24度、 東経120度を通って、北緯24度、東経115度にのびています。中心の南 西側1400キロ以内と北東側560キロ以内では、15から18メートルの 強い風が吹いています。また、北緯37度、東経136度には、1008hP aの別の低気圧があって、東北東へ35キロで進んでいます。  北緯59度、東経173度には、1002hPaの発達中の低気圧があって、 北へ35キロで進んでいます。中心から半径650キロの円内では、15から 20メートルの強い風が吹いています。  北緯05度20分、東経156度05分には、1004hPaの熱帯低気圧 があって、西へ40キロで進んでいます。中心付近では15メートルの強い風 が吹いています。今後24時間以内に中心付近の最大風速は23メートルに達 し、台風になる見込みです。なお、この熱帯低気圧の中心は、70パーセント の確率で24時間後の20日午後9時には北緯05度40分、東経152度 00分を中心とする半径200キロの円内に達する見込みです。  北緯34度、東経137度、(34、150)(30、150)(30、 145)及び元の北緯34度、東経137度の各点で囲まれた海域では、今後 18時間以内に15から18メートルの西又は南西の強い風が吹く見込みです。  日本海、黄海、東シナ海及び南シナ海北部では、所々濃い霧のため見通しが 悪くなっています。  北緯35度、東経141度、(42、143)(50、165)(40、 165)(35、155)及び元の北緯35度、東経141度の各点で囲まれ た海域では、所々濃い霧のため見通しが悪くなっています。  北緯54度、東経144度、(54、171)(44、171)(44、 144)及び元の北緯54度、東経144度の各点で囲まれた海域では、今後 24時間以内に15から23メートルの東の強い風が吹く見込みです。  北緯44度、東経144度、(44、171)(31、171)(31、 144)及び元の北緯44度、東経144度の各点で囲まれた海域では、今後 24時間以内に15から23メートルの西の強い風が吹く見込みです。  北緯47度、東経132度、(47、148)(41、148)(41、 132)及び元の北緯47度、東経132度の各点で囲まれた海域では、今後 24時間以内に15から18メートルの東の強い風が吹く見込みです。  北緯41度、東経132度、(41、148)(35、148)(35、 132)及び元の北緯41度、東経132度の各点で囲まれた海域では、今後 24時間以内に15から18メートルの西の強い風が吹く見込みです。  北緯55度、東経153度には、1008hPaの低気圧があって、南西へ 20キロで進んでいます。  北緯32度、東経119度には、1026hPaの高気圧があって、東へ 35キロで移動しています。  北緯34度、東経157度には、1030hPaの高気圧があって、東へ 55キロで移動しています。 2019年2月19日午後9時その2終わり=